2021年08月11日
夏はハイキングのベストシーズン!
奥日光を代表する戦場ヶ原ハイキングコースは木道が整備され高齢者や初心者でも歩きやすいコースです。
今回は戦場ヶ原ハイキングコースに点在する、おすすめのスポットをご紹介。
夏にしか見られない高山植物など奥日光の豊かな自然を満喫しながら
「3密」を避けて楽しんでみてはいかがでしょうか。
■湯滝(ゆだき)
湯ノ湖の南端にあり高さ70メートルの豪快に流れ落ちる滝。
落ち口、滝壺、そして側面の三面から滝の姿を鑑賞することができ、
特に滝壺の観瀑台からは目の前に迫った滝を間近に見ることができます。
駐車場もありますので奥日光散策の拠点にするとよいかもしれません。
■小滝(こだき)
独特の形と真っ白な水が美しいと評判な小滝。
湯滝方面から戦場ヶ原方面にかけて、ハイキングコース途中にあるこの滝は、
隠れたポイントとして人気を集めています。
■泉門池(いずみやどいけ)
小滝を抜け、森の中を進んで行くと見えるのがこの泉門池です。
大変綺麗な湧き水と、広いスペースに椅子やテーブルが設置してあるため、
戦場ヶ原コースで最も人が多い場所でもあります。
■青木橋(あおきばし)
湯川に架かる橋で、近くには休憩用の椅子とテーブルが設置してあり、こちらで一休みする方も多いところです。
■戦場ヶ原(せんじょうがはら)
奥日光のほぼ中心に広がる湿原で、様々な高山植物・白樺の木が茂り、鹿や野鳥といった野生動物の宝庫でもあります。
8月上旬はワタスゲやズミ、ホザキシモツケが見ごろを迎えます。
■湯川(ゆかわ)
戦場ヶ原を回り込むように流れる湯川。
湯ノ湖、湯滝、小滝と順に流れる水が湯川となり、竜頭の滝を経て中禅寺湖に流れています。